【ロレックス・ パネライ・IWC】水場無双のダイバーズウォッチ10選(後編)
今回も前回に引き続き、インスタグラムの#腕時計魂の投稿の中から見つけた、夏に映えるダイバーズウォッチ10選の後編をお届けしようと思います。
前回の記事はこちらですので、まだ読んでいない方は是非ご覧ください→夏に輝くかっこいいダイバーズウォッチ10選【前編】
ちなみに、ダイバーズウォッチって何?という方は、こちらのタフでかっこいい「ダイバーズウォッチ」の特徴と選ぶときの3つのポイントをご覧ください。時計 スーパー コピー 代引きダイバーズウォッチについて体系的にわかりやすくまとめております。
それではいってみましょう!
1. ロレックス シードゥエラー
ロレックスのダイバーズウォッチとしてはサブマリーナーが有名どころですが、こちらのシードゥエラーはサブマリーナーの上位機種として1967年に誕生しました。2017年には50周年ということで初代の通称”赤シード”を思わせる赤い「SEA-DWELLER」の文字が再現され話題となりました。
サブマリーナーを愛用している私ですが、正直このシードゥエラー物凄くかっこいいなと思っています。
まず赤い「SEA-DWELLER」の文字と黒文字盤のコントラストが、力強くスペシャルな雰囲気を漂わせていてかっこいいですし、ベゼルの分目盛りも全周に渡っているのでバランスが良く見えるんですよね。
ヘリウムエスケープバルブが追加され、その防水性能はなんと1220m、サブマリーナーの4倍以上のスペックです。
ケース直径は43mm、厚さは15mm程度とサイズ感もマッチョになっているので、もし細腕の私が着けるのであれば、かなり筋トレをしてバルクアップしなければかなり浮いてしまいそうです。汗
そういった意味において、この”深海の覇者”はかなり着用者を試してきそうですが、これがバチっとハマった時のかっこよさはロレックスの中でもトップクラスなのかなと思います。
2. パネライ サブマーシブル
ダイバーズウォッチを語るうえで、外す事ができないブランドがパネライです。
世に言うダイバーズウォッチが誕生したのは1953年ですが、実はそれ以前に、既に潜水で使われている時計が存在しました。それが、パネライの時計です。
1936年当時、パネライはイタリア海軍の要請で特殊潜水部隊のための時計「ラジオミール」を開発します。これが本格的な”潜水時計”の先駆けだったんですね。
その後の1956年にエジプト海軍へ供給された時計が、今日のサブマーシブルの原型となっています。
サブマーシブルは、パネライらしいアイコニックなクッション型のケースとお馴染みのリューズプロテクターはそのままに、逆回転防止ベゼルを備え300m防水を持つ正真正銘のダイバーズウォッチです。
遠目から見てもパネライとわかるフォルムが素敵で、夏のカジュアル着にドンピシャで似合いますし、お洒落に格上げしてくれる時計だと思います。
さらに文字盤にはブルーが差し色で使われているので、ブルー系の服(例えばデニムなど)ともリンクしやすくていいですね。さらに夏の青い空や海との相性も抜群な一本です。
3. IWC アクアタイマー
続いては打って変わって爽やかな印象のダイバーズウォッチ、IWCのアクアタイマーです。
アクアタイマーが誕生したのは1967年、ダイビングなどのマリンスポーツの人気の高まりを受けて誕生しました。
ダイバーズウォッチといえば、潜水時間を計測できる”逆回転防止ベゼル”が大きな特徴ですが、これは「アウターベゼル」と「インナーベゼル」の2つに大別されます。
ほとんどのダイバーズウォッチはこれまで紹介してきた時計のようなアウターベゼル方式なのですが、このIWCのアクアタイマーはインナーベゼル方式となっていますね(1960年代に誕生したダイバーズウォッチはインナーベゼル式が多い印象が個人的にはあります)。
インナーベゼル式にすることによって、すっきりとした印象になっています。
さらにダイバーズウォッチとしては珍しい白文字盤ということと、無駄に飾らないIWCのブランドイメージも相まって、スッキリと爽やかなダイバーズウォッチに仕上がっています。
例えば、この白アクアタイマーと白Tや白スニーカーと合わせたら軽快かつ爽やかで最高にかっこいいだろうなあと想像してしまいますね。
4. ブランパン フィフティファゾムス
現存する世界最古の腕時計ブランド、ブランパン。
そのブランパンから1953年に誕生したダイバーズウォッチ「フィフティファゾムズ」は、ロレックスのサブマリーナーと共に、今日のダイバーズウォッチのパイオニアとして知られています。
当時のフィフティファゾムスはその名前の通り、約100mの防水性能を誇っていました(フィフティファゾムズとは300フィート=91.5mを意味し、当時使われていた装備でダイバーが潜ることのできた最も深い水深)。
ケースサイズは45mmと大きいのですが、チタン製のため軽くて取り回しが良くなっています。
”同期”のサブマリーナーとはまた違った系統で、にじみ出る品の良さとクラシカルな雰囲気が玄人好みという感じがしますね。本当に時計好きなんだろうなあということが伺えます。
夏のヴィンテージライクな服と合わせて着ければ、最高に渋いですね。
とても通な一本だと思います。
5. オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク オフショアダイバー
最後は世界三大時計ブランドの一角、オーデマ・ピゲからロイヤルオーク・オフショアダイバーの登場です。
私の知るところではオーデマ・ピゲ以外の世界三大時計ブランドやA.ランゲアンドゾーネ、ブレゲなどはダイバーズウォッチ作っていないと思います。
そういった意味において、非常に貴重な存在の時計、ダイバーズウォッチ界の最高級時計と言えるかもしれません。
本当にかっこいい憧れの一本なのですが、世界三大レベルの価格ともなるとなかなか怖気付いて、ダイバーズウォッチらしくガシガシ使うのを、私だと躊躇ってしまいそうなので、普段使いされてる方はすごいなと思います。
外装の特徴的なオクタゴン(八角形)のベゼルやビスは、紛れもないロイヤルオークファミリーのデザインコード。
ロレックス 代引き加えてダイバーズウォッチには欠かせない回転ベゼルがケースインナーに取り付けられ、針や夜光塗料の面積も大幅に拡大され、視認性もアップしています。
さらにブレスレットはラバーとなっており、カラフルなカラーリング展開と相まって、まさに夏にもってこいの一本ですね。